久しぶりに放送内容をブログに書いています。
7月から、やる気のツボ、ということで、お話してきた内容は、
量が多いので、
「ステップメール」という形でみなさまにもう一度読んでいただけるように
準備をしています。しばらくお待ちくださいね!
さて、新春は、
人のやる気を引き出して、行動してもらうには。。。
ということで、このテーマで3月までお話をさせていただく予定です。
人のやる気を引き出すには、まず、
お互いのあいだに信頼関係が築けてないといけません。
当然ですね。
それは、「心理学」に関わることです。
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ところが、私たちは、得てして反対をやってしまっています。
心理学の法則の反対。それは、物理学の法則。
これは、日頃私たちが普段、物についてやってることです。
たとえば、自転車。
たくさんの部品でできてますね。
どこかが悪いと、動きません。
だから、
これは、日頃私たちが普段、物についてやってることです。
たとえば、自転車。
たくさんの部品でできてますね。
どこかが悪いと、動きません。
だから、
1)悪い所をみつけ
2)なおす
3)よくなる
これでOKです。
では、自転車ではなく、人間だったらどうでしょうか?
人間も、いろんな部分からできてますね。
優しい 話が上手
明るい 元気
でも、仕事が遅い
この人を、良くするには?
私たちはこんな時、物理学の法則と同じように、
悪い所をみつけ
治そうとしないでしょうか?
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1つ悪い所をみつけて、
そればかり気にしていると、
そこが治っていくどころか、悪いところが拡大してきます。
本人も、周りの人も
その1点だけしかないような気になってきます。
そして、他にいい所があっても
見えなくなってしまいます。
さっきの例だと、
仕事が遅い、というところを、何とかしようしようと、
注意したり、指示したりする。
その1点だけしかないような気になってきます。
そして、他にいい所があっても
見えなくなってしまいます。
さっきの例だと、
仕事が遅い、というところを、何とかしようしようと、
注意したり、指示したりする。
場合によったら、脅かしたり、怒ったりする。
すると、どうなると思いますか?
まず、相手との信頼関係が悪くなります。
そりゃそうですよね。
自分の欠点ばかりいつも(善意だったとしても)
言われたら。。。
わかってても、抵抗したくなります。
それだけではありません。
本人も、当然、悪い所にフォーカスしますから、
萎縮してしまったり、いい所が自分でもみとめられず、
自信がなくなってきます。
また、周りの人も、その人を、そういう目でみるようになります。
人間は、物とちがう、生ものです。
まず、いい所があったら、
しっかり伝えてあげましょう。
しっかりうなずきながら反応してあげるだけでも、いいんです。
そして、相手の話を興味を持ってしっかり聴いてあげましょう。
すると、どうなると思いますか?
まず、相手との信頼関係が悪くなります。
そりゃそうですよね。
自分の欠点ばかりいつも(善意だったとしても)
言われたら。。。
わかってても、抵抗したくなります。
それだけではありません。
本人も、当然、悪い所にフォーカスしますから、
萎縮してしまったり、いい所が自分でもみとめられず、
自信がなくなってきます。
また、周りの人も、その人を、そういう目でみるようになります。
人間は、物とちがう、生ものです。
まず、いい所があったら、
しっかり伝えてあげましょう。
しっかりうなずきながら反応してあげるだけでも、いいんです。
そして、相手の話を興味を持ってしっかり聴いてあげましょう。
聴く時の大切な「あいうえお」
覚えておられますか?
記事では、相手のことばを繰り返す、
オウム返しのことを中心に書いてますが、
ニコニコ笑顔で、うんうんと、頷いて聴くだけで、
十分、いい場を作ることができます。
大事なのは、
コミュニケーションするための「良い場」を作ること。
これなしに、いきなり、
◎◎しなさい!
と言っても、人は決して動きません。
あいうえお、に気をつけて聴きながら、
相手のいいところを、まず、しっかり伝える。
ぜひ、やってみてくださいね。
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